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効率の良いランニングフォームと楽に速く走る為の準備運動の8のポイント

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楽に走るため効率の良いランニングフォームをつくるためには?

「SWAC」のコーチである大角重人さんから教えて頂いたことをまとめましたので参考にしてみてください!

楽に走るためには姿勢が大事です。
ランニングとは地面との反発を利用して前に進む運動です。
悪い姿勢(猫背など)では反発がうまく生かせません。
よって、同じエネルギーで進むために正しいフォームをマスターして楽なランニングを始めましょう!

ランニングのために正しい姿勢つくるには?

背筋をまっすぐ伸ばす準備運動!

【動画:正しい姿勢で走るためのストレッチ】

手を頭の上に真っすぐに伸ばし、伸びきってから真横にゆっくり下ろします。
これを1回でもやるといい状態で走り始めることができます!

進行方向につま先まっすぐ向ける!

がに股ではよくないですよ!

つま先、特に足の親指に重心をかける!

つま先に重心をかけるだけで、姿勢がまっすぐなり、前に進みやすい理想の姿勢になります!

正しい腕振りのランニングフォームは?

走る速度は腕を振るリズム歩幅で決まってきます!

腕を振るリズムが遅くなったり、歩幅が狭ばったりするとスピードは落ちます。
後半疲れてきてこのリズムや歩幅が狭くなると速度が落ちるのはこのためです。

最後までリズムを崩さず同じ速度で走るためには肩周りの柔軟性が必要です!

肩周りの柔軟体操!

【動画:肩周りの柔軟体操】

肩を前後に動かして、日常生活の中で前かがみになった肩を正常の位置にもっていきましょう!

腕を使って肩の周りをぐるりと回す動作を5回やると、腕を振るリズムが最後まで保てるようになります。
結構、これだけできついです(笑)

正しい腕の振り方は小太鼓を叩くつもりで!

腰骨の辺りに手の付け根がくる高さに腕を位置し、肱を引くように手を振ります!

おへそ辺りに小太鼓があるつもりで、小太鼓を両手でリズムよく叩くように手を振るといいでしすよ!
特に振り下ろす時を意識して叩くともっといいです!!

ランニングの歩幅はスピードと関係あるの?

歩幅

歩幅1mが50㎝になると、速度は半分に減ります。
よって、足が上がりやすい状態・前に出やすい状態をつくり歩幅を広げると、楽に速く走れるようになります!

足が上がりやすい状態にするには、股関節周りを柔軟にする必要があります!
【動画:股関節周りを柔軟】

この体操をすることによって自然と足が上がりやすい状態になり、歩幅も自然と広がる仕組みになります!

目を閉じ15秒片足で立つ練習をする!

腰に手をあて片足を膝が直角になるまであげます。
そのまま目を閉じ15秒静止する訓練をします!

私達は普段、目の情報を筋肉が判断してまっすぐ立つことができます。
目を閉じるとフラフラする人は膝や足首が自動的に制御がしてくれるだけで、筋肉では制御できていないのです。
ランニング中は両足が着地していることはなく、片足で立って走っています。
片足でしっかり立てることは安定性が高くなり、楽に走れるようになります。

自分のフォームを知る!

自分のランニングフォームを動画に撮影してもらうと、自分の悪い箇所が発見しやすくなりますよ!
これが早道です!!

最後に

大角重人コーチより、
『速く走る必要はなく、自分のペースで続けること!』
だそうです!!

なかなか難しいですが・・・心がけたいですね♪

効率の良いランニングフォームで楽に走る!<ランニング前の7つの動的ストレッチ>で紹介した動的ストレッチから今回の準備運動までのすべてを動画1本にまとめてみましたので、続けてご覧になりたい方はこちらをどうぞ!!

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